北海道新幹線でどこ行く

きこないえき木古内駅から行こう!

木古内駅の特徴

北海道新幹線の北海道の玄関口。五稜郭-木古内を結ぶ在来線・道南いさりび鉄道の駅でもあります。在来線駅舎の北側に新幹線駅舎を新設。駅舎の壁面は高さ約20メートルで、波のリズムを表現したデザイン。天井や窓枠などに道南スギをふんだんに使用しています。駅南口に「道の駅 みそぎの郷 きこない」があります。

木古内駅の基本情報

住所:北海道上磯郡木古内町字木古内206-3
電話:01392-2-2049

木古内駅で下車して、道南いさりび鉄道で函館へ

最後に、ユニークなルートをご紹介。新幹線の終点の1つ手前、北海道で最初の駅・木古内で下車して、ローカル鉄道線で函館に向かうこともできます。道南いさりび鉄道は、北海道新幹線開業にともなって誕生した第三セクター鉄道で、木古内~函館間を運行。所要時間は1時間程度で1110円。途中、函館湾の向こうに見える函館山の風景は一見の価値があります。

特に人気なのが、JR北海道から譲り受けたキハ40気動車を改装した「ながまれ号」。にぎやかなデザインの車体と、ヘッドレストを設置したボックスシートを備え、ながまる(のんびりする)のにうってつけ。観光団体用に運用されるほか、普通列車としても運行されます(運行予定はホームページでお知らせ)。

木古内町には「道の駅 みそぎの郷きこない」をはじめ見どころも多いので、途中下車の旅を楽しむのもおすすめです。

木古内駅から行こう! 主な観光地