北海道新幹線でどこ行く

車両基地

新函館北斗駅開業後の各地への所要時間(最速)

函館新幹線総合車両所(北海道七飯町)

函館新幹線総合車両所(北海道七飯町)

函館新幹線総合車両所は、「新函館北斗駅から木古内方面にのびる北海道新幹線の高架橋」と、「函館方面にのびる函館本線」に挟まれた場所に位置し、約35ヘクタールという広大な面積をもっています。総合車両基地とは、仕業検査、交番検査、台車検査、全般検査等の検査を行う、検修設備及び工場機能を有する総合的な施設です。新幹線の総合車両基地は全国でこれまでに4ヶ所しかなく、七飯町にできた車両基地が全国で5ヶ所目になります。また、北海道新幹線の札幌開業後も、北海道新幹線における唯一の総合車両基地となります。

各種検査と検査周期

  1. 1.仕業検査(仕業交番検査庫)

    1.仕業検査(仕業交番検査庫)

    (2日に1度行う)仕業検査線において、消耗品の取替え、パンタグラフ、台車、走り装置、ブレーキ装置、室内装置等の状態、作用機能について外部から検査を行います。

  2. 2.交番検査(仕業交番検査庫)

    2.交番検査(仕業交番検査庫)

    (走行3万kmまたは30日以内に行う)交番検査線において、各機器のカバーを外し、内部の状態、機能確認を行います。仕業検査に比べ精密検査となり検査項目も多くなるため、専用線にて行います。

  3. 3.台車検査(台車検修場)

    3.台車検査(台車検修場)

    (走行60万kmまたは18ヶ月以内に行う)モーターや駆動装置、ブレーキなど、走行に必要な台車等の主要部分を取外し、又は解体のうえ、細部について検査を行います。

  4. 4.全般検査(全般検査庫、車体検修場、車体塗装場)

    4.全般検査(全般検査庫、車体検修場、車体塗装場)

    (走行120万kmまたは36ヶ月以内に行う)最も大掛かりな検査で、車両の主要部分を取り外し又は解体のうえ細部について全般にわたり修繕、取替えを行い、新車状態にします。

  5. 5.臨時検査・修繕(臨修・転削庫)

    5.臨時検査・修繕(臨修・転削庫)

    車両の故障状況に応じて、台車や床下機器、屋根上機器等の交換や修繕を行います。また、車輪の摩耗状況により在姿で車輪削正を行います。

提供
独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構