見て来た!乗って来た!体感レポート

現在建設中の新函館(仮称)駅と、函館総合車両基地の見学会を行いました。
どこまでできているの?どんなところを作っているの?などをご紹介します!
そして北海道と東北エリアを日帰り旅行ができてしまうほど、早いスピードでつなぐ新幹線とはどんな乗り物なのかを
東北エリアの観光情報を含めてご紹介します。

REPORT

はやぶさ9号 さん

Reporter

はなまる

はやぶさ9号 さん
北海道室蘭市・男性・20代

初めに、函館で新幹線の工事の見学をさせて頂きました。
右の図は新函館(仮称)駅の正面から撮影したものです。
工事中の新幹線を見るのは初めてで貴重な体験をさせて頂きました。新函館(仮称)駅の骨格が作られているのを見て、2016年の3月完成するのが待ち遠しいと思いました。この駅の工事に150人が作業していました。そして、駅の長さが260メートルになるそうです。これは新幹線が10両入る長さです。多くの人に利用してもらいたいと思います。工事を見て土木の専門家ではなかったのが残念に感じました。骨組みを支える土台はどのような工夫が施されているのか理解できなかったからです。この新駅の完成後に本州への旅行に利用したいと考えています。

そして、他の人はこの新幹線をどのように利用するのでしょうか。例えば、家族で北海道へ旅行するのもいいですね。今までは乗り換える必要があり、北海道へ行きたくても子供を連れて行けなかったと思います。仮に出向くためには航空機を利用するしかないでしょう。しかし、工事により乗り換えなしで旅行できます。また、交通の機関の選択肢を増やせます。ぜひ家族で北海道へ来てください。

その他の利用の方法として北海道へ出張があります。以前は何時間もかかって移動しなければなりませんでしたが、5時間で北海道と東京をつなげます。早く着いた時間にお土産を選べるのはいいですね。

新函館(仮称)駅の見どころは新幹線と在来線の乗り継ぎを簡単にするため同じ階数に改札口を設けられている点です。
その他の駅では在来線から新幹線の乗り継ぎには階段を登る必要がありました。例えば、九州に新鳥栖駅があります。在来線の上に新幹線の改札口があります。このように乗り継ぎの簡便化により目的地ではないけれども、思い出づくりに足を伸ばして各地を観光してみてはどうでしょうか。
そして、北海道の文化を肌で感じて下さい。文化の一つとして函館にはトラピスト修道院があり、フランスからの修道士により設立されました。この修道院の前のポプラの並木が有名です。ポプラはフランスの革命時に革命の象徴の木とされました。ぜひこの並木を見た後に新函館(仮称)駅をご覧ください。

新幹線のホームの構造を紹介させて頂きます。ホームにある柱が天井から数メートルの所で分岐し天井を支えていることに気づくでしょう。この柱はポプラの木を表現しています。そして、改札口を抜けて天井に目を移せば、道南杉を見つけられるでしょう。北海道の風土を感じさせる工夫の一つです。この杉は北海道で使われないと聞き残念に思いました。
この杉を利用して欲しいと地元の方々の要望があったため駅の天井として採用されました。また、新函館(仮称)駅を革命の象徴の駅にしたいという願いがあるのではないでしょうか。この駅に多くの人の願いが込められていると感じました。

次に、総合車両基地を見学させて頂きました。新函館(仮称)駅の近くに総合車両基地が建設されています。
この基地は新幹線の修理や車庫に使われます。基地の面積は35万平方ヘクタールと札幌ドームが6個入る大きさです。
この基地の見学で地面が濡れていると気づきました。泥水を貯めている池があり、泥岩の上に北海道が成り立っていると発見できました。
さらに、目を遠くに向けると景色の中にカーブをした新幹線が見えます。曲率の半径が3000メートルと北海道の新幹線の中で最大のカーブです。このような曲線のために新幹線の乗客は窓から通ってきた道を見られると思います。

北海道の風景を楽しみながら新幹線も見られるのは北海道だけではないでしょうか。
この他にも新幹線に工夫の跡があります。在来線や新幹線のレールの違いは新幹線の方は25メートルごとに溶接しています。
さらに、在来線はレールを枕木と砂利で支えていますが、新幹線はコンクリートの台で固定しています。在来線と新幹線が共に走行する箇所は青函トンネルです。
トンネルの長さは新函館(仮称)駅から新青森駅までの新幹線の7割を占めています。新幹線は在来線よりレールの幅が40センチメートル広いのですが、どのようにして在来線と新幹線がレールを共有しているのでしょうか。

答えは在来線のレールの隣に新幹線のレールを一本加えただけです。

つまり、在来線のレールの隣に新幹線のレールを設置しました。

新幹線の工事は北陸や九州でも行われています。九州の鉄道の網は地方と都市をつないでいます。さらに、山口県と福岡県が鉄道によりつながっており、青森県と北海道が青函トンネルでつながっているのと似ています。
また、九州で乗り継ぎなしで移動できることが願いだったように北海道も同じ希望があるようです。
新函館(仮称)駅から新青森駅まで149キロメートルあり、在来線と新幹線の供用の区間は82キロメートルです。
このため新規のレールは66キロメートルです。この長さは長崎県で工事の予定である新幹線の長さと同じです。

なぜここまで九州の新幹線と似せるのでしょうか。函館市とそれぞれの町をつなぎ、交通量を増やしたいからでしょうか。真相はポプラの木が握っていると思われます。

※掲載されている内容は、参加者個人の見解であり、北海道の見解ではありません。
※北海道は、掲載の内容について、また、掲載された情報に基づいて為された判断を原因として発生したいかなるトラブル・損失・損害について一切の責任を負いません。

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