見て来た!乗って来た!体感レポート

現在建設中の新函館(仮称)駅と、函館総合車両基地の見学会を行いました。
どこまでできているの?どんなところを作っているの?などをご紹介します!
そして北海道と東北エリアを日帰り旅行ができてしまうほど、早いスピードでつなぐ新幹線とはどんな乗り物なのかを
東北エリアの観光情報を含めてご紹介します。

REPORT

JCB北海道サイト制作スタッフ さん

Reporter

北海道新幹線工事現場見学会に参加して

JCB北海道サイト制作スタッフ さん
北海道札幌市・女性・40代

株式会社ジェーシービーでは、2013年5月より「JCB北海道サイト」(http://www.jcb.jp/area/hokkaido/)というWEBサイトを立ち上げ、北海道の魅力を全国のJCBカードをお持ちのお客様に発信しています。

私はWEBサイト立ち上げ以来その制作を担当しており、道内のおすすめ店舗情報や観光情報、北海道の文化や歴史といった様々な情報を集めてお客様にお届けしています。

今回は、まだ開業が先のことということもあり、道外のお客様にはあまり知られていない北海道新幹線のことを当社サイトで紹介し、開業に向けて少しでも盛り上げていけたらという思いで工事現場見学会に参加しました。

JR函館駅からバスに揺られること約30分。

たどり着いた建設中の新函館(仮称)駅から見えた函館山は思った以上に遠いところにあり、新幹線の新駅から函館の街までの移動は結構大変かも・・・というのが第一印象でした。
でも、新幹線開通の際には階段の昇降なしに在来線に乗換えができるそうで、函館駅まで約17分で結ばれる予定とのこと。それなら、荷物をたくさん持っていても、雪が降っていても楽々乗り換えできて便利ですね。

なお、建設中の駅は線路はほぼできあがっているものの、駅舎はまだ柱と梁ができたくらいで、建物部分は半分くらいの出来上がり状況とのことでした。

完成するとトラピスト修道院のポプラ並木をイメージした、白い樹木のような柱が印象的な建物になるそうです。(見学時はその柱が設置されている途中で、その姿が少し垣間見えました。)
道南名産の杉もふんだんに使われるそうなので、温かい駅舎になりそうです。
また、建物の函館山側はガラス張りになり、新幹線を降り立つと広い大地の向こうに函館山が見えるように設計されているそうです。
新駅に降り立ったお客様の感動の笑顔が想像できますね。
函館山とは反対側の山の上には、七飯町立城岱牧場の牧草地が広がっているのが見えます。
きっと、観光客の皆さんは広い牧場に放牧されている牛の様子を思い浮かべてワクワクしますね。

続いて見学したのは、函館総合車両基地。
10両編成の新幹線の車両を格納するため、収容庫は長さ350mにもなります。

北海道で日ごろ見かける列車は数両編成なので、この長さは迫力満点です!
ここで、新幹線の洗車や日常点検から、定期点検・修理まで行うとのこと。
将来、新幹線が札幌まで延長したときにも、点検・修理は函館ですべて行うんだそうです。
開業後は、ここで多くの整備士の方が、乗客の安全・安心のために働くんでしょうね。

ちなみに、今回の見学会の案内をしてくださった工事現場を取り仕切る鉄道運輸局の山崎さんの熱い説明。

ついつい引き込まれて、写真を撮るのをうっかり忘れそうでした(笑)

なお、着々と準備が進む線路や駅舎、総合車両基地とは対照的に、新駅の周りには本当に何もなく、広い平野が目の前に広がているだけ。
これを、悪く言えばつまらないところですが、逆に何もないのが北海道の魅力だと私は思います。
特に、函館観光を目的に来たお客様は、函館市内を観光している限り、北海道らしい広々とした大地を感じる機会がありません。
新函館(仮称)駅から見渡す景色が、きっと新幹線から降り立ったお客様に感動を与えるのではないかと。
ぜひ、この駅には「何もない」という魅力を失わないでほしいですし、この魅力をアピールする施設になってほしいと思いました。

見学会から帰ってきて地図をみて気付いたのですが、新函館(仮称)駅のすぐ近くには大沼や駒ケ岳があります。
いままで函館空港を使って函館に入っていた方は、わざわざ大沼まで行かなかったかもしれませんが、新幹線で函館に来るようになったら、大沼も絡めた旅程を組みやすそうです。
北海道らしい大自然の美しさも多くの方に感じていってもらえそうですね。

北海道新幹線開業に向け、各自治体や観光協会の方々が周辺の観光スポットや特産品の紹介、周遊プランの造成など、お客様に来ていただく仕掛け作りを進めていますが、私の働くJCBカードでも、来ていただいたお客様が滞在中にスムーズにお買い物をしていただけるよう、クレジットカードや電子マネーの利用環境の整備を進めています。
JCBカードとして、クレジットカード環境を整えることで、新幹線開業に向けて少しでもお役に立ちたいと思っています。

また、全国のJCBカードをお持ちの方が2年半後の北海道新幹線開業に向け期待を膨らませていただけるよう、JCB北海道サイトで新幹線や周辺地域の情報を積極的に発信していきたいと思います。
ぜひ、JCB北海道サイトもご覧ください。

最後に。当日は雨が降ったり止んだり、晴れ間が覗いたりと変わりやすいあいにくの天気でしたが、ちょっと陽が射し込んだ瞬間、工事現場の向こうに虹の柱が!
初冬の肌寒さの中にも、ほっとする瞬間でした。

2014年夏には、駅舎の外観はほぼできあがると。来年の夏以降に道南を旅する方は、 一足先に新函館(仮称)駅を観に行くのも面白いかもしれません。

※掲載されている内容は、参加者個人の見解であり、北海道の見解ではありません。
※北海道は、掲載の内容について、また、掲載された情報に基づいて為された判断を原因として発生したいかなるトラブル・損失・損害について一切の責任を負いません。

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