見て来た!乗って来た!体感レポート

現在建設中の新函館(仮称)駅と、函館総合車両基地の見学会を行いました。
どこまでできているの?どんなところを作っているの?などをご紹介します!
そして北海道と東北エリアを日帰り旅行ができてしまうほど、早いスピードでつなぐ新幹線とはどんな乗り物なのかを
東北エリアの観光情報を含めてご紹介します。

REPORT

香織 さん

Reporter

いよいよやってくる新幹線

香織 さん
北海道ニセコ町・女性・20代

新幹線の工事現場見学会を見て、とても驚きました。
新幹線の駅は本州の福島の実家に帰省する時にいつも見ています。
福島の駅もとても大きく、駅の下に道路の陸橋が通る程の大きさです。
今回、建設中の北海道新幹線駅も骨組みだけとはいえ、大きさが十分に伝わってきました。

私は子連れだったため、建設現場の展望台には登れなかったのですが、下に居る私に工事現場の方々が凄く親切に説明して下さり、とても楽しむ事ができました。
その説明の中でも建設に使用している大型クレーンが日本に3台しかない物らしく、間近で見せてもらった時も凄く高く、めまいがする程でした。
抱っこ紐に居た1歳の娘も天を仰いで「おっ、おー」と言ってました。

新駅には随所にアイディアが詰め込まれており、柱が木の幹の形になっているところとか、面白いなぁと感心してしまいました。
ですが、そういう夢だけの建物だけじゃなく、新駅の半分が公共施設であるという現実的な面も良く考えられている事も分かりました。とにかく建物は大きく、早く完成した姿が見たいと思いました。

総合車輛基地を見たとき、その大きさに私が初めて新幹線に乗った時の事を思い出しました。私が生まれて初めて新幹線に乗ったのは旦那の実家がある福島県に里帰りした時です。小樽生まれ小樽育ちの私にとっての遠方への旅行は飛行機でのものでした。新幹線という言葉もあまり身近になく、子供の時は乗ってみたいと憧れていました。
その事を福島の両親に話すと、お母さんが「なら、新幹線に乗せてあげる!」と、快く新幹線での日帰り小旅行(お母さんと女子2人旅)を企画してくれて、それが生まれて初めての新幹線搭乗でした。
新幹線から見る景色はとても早く流れ、北海道の特急とは違って振動もなく室内も広々としていました。また、乗った新幹線も2階建てという特別な便を手配してくれていて、驚きの連続でした。そして新幹線で福島市からあっという間に隣県の仙台へ到着し、名物の牛タンを堪能しました。

また、福島のお父さんは通勤で毎朝新幹線を利用している事も後で知りました。
旦那の弟君は関東に居る友達の所に新幹線で行くこともあるそうです。
この様に、本州の人たちにとっては新幹線という乗り物は生活の一部として定着しています。

今回の工事現場見学会を通して、私は「いよいよ北海道にも新幹線がやってくるな」と感じました。
一番そう感じたのは総合車輛基地から延びる新幹線の線路を見た時です。

総合車輛基地の管理棟となる予定の建物の屋上で「この場所で一番オススメの写真撮影スポットはどこですか?」という質問が出て、その答が「ここまで伸びる新幹線の高架です」というものでした。そう言われて見てみると、緩いカーブを描きながら、総合車輛基地から延々と伸びている新幹線の線路はどんどんと私たちから遠ざかって行き、見えなくなるまで続いていました。その線路はまるで本州に直接つながっているのではないだろうか、と思わせる程果てしなく、その線路に雲間から夕陽が差しこみ、すごく美しいものでした。
この光景が1週間経った今でも強く印象に残っています。

工事現場見学会に私が参加した理由は、旦那に誘われたという事が第一ですが、私自身も北海道新幹線はどの様なものかを知りたいという好奇心からでした。
結果、見学会に参加して本当に良かったです。
北海道新幹線についてはニュースで2016年に開通になるという事位しか知らなかった私です。見学会に参加しなかったら新函館(仮称)駅の柱の一部がポプラになっているなど、全く知らなかった事でしょう。北海道新幹線が開通すれば間違いなく福島県への帰省で利用するので、家から車で出発し、完成した駅に着いたら、まずはポプラの木の柱を探すという楽しみが出来ました。
その時は、抱っこしていた子供も3歳になっているので、一緒に探してみたいと思います。

建設途中の建物ばかりの工事現場見学会でしたが、「いよいよ北海道に新幹線がくるぞ!」と何度も実感する事が出来ました。

電車について何も知らない私でしたが、楽しく貴重な経験をすることが出来て、この様な見学会を企画していただき、また工事現場の方々をはじめ、ご多忙にも関わらず子連れの私に親切にしていただき本当にありがとうございました。北海道新幹線が開通する事を楽しみに待ちたいと思います。最後に私から要望をひとつだけ・・・

どこでもユキちゃんのLINEスタンプを是非作って、無料配布して下さい!
とっても可愛いと思いますよ!!

最後は余談になってしまいましたが、今回の工事現場見学会通して、様々な事を学ぶ事が出来ました。学んだ事を周囲の友達や知人に自慢しながら教えたいと思います。そして、人生で初めて新幹線に乗せてくれた、福島のお母さんと北海道新幹線を使った小旅行を一緒に出来れば・・・と考えてます。1日も早く開通する日が来る事を願いつつ締めくくりたいと思います。ありがとうございました。

※掲載されている内容は、参加者個人の見解であり、北海道の見解ではありません。
※北海道は、掲載の内容について、また、掲載された情報に基づいて為された判断を原因として発生したいかなるトラブル・損失・損害について一切の責任を負いません。

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