こども記者団 新幹線での旅

厚別通小学校
木村 菜羽さん

 10月14日にこども記者団として、新幹線に乗って岩手県に行きました。
 私が乗った新幹線は、はやぶさ26号です。最高速度は260㎞で、とても速いので、新幹線に乗っている時間はあっという間でした。座席も広く、足を伸ばしてくつろぐ事が出来るので快適でした。新幹線に乗って、一番印象に残った事は、思っていた以上に静かに加速していき、揺れが少なかった事です。いつも乗り物酔いをする私でも、全く酔うことなく、楽しく過ごす事が出来ました。静かに加速していくという事は、小さな子供やお年寄りが乗っていても、安心して安全に乗る事が出来ます。それだけ乗車している人の安全を第一に考えているという事が伝わってきました。

 岩手県に着いて最初に、わんこそばを食べました。わんこそばは、岩手県の名物です。
おわんに次々とそばが入れられていき、いつもよりもそばがおいしく、楽しく食べる事が出来ました。沢山食べるコツは、「そばを噛まない、つゆをあまり飲まない」でしたが私は、よく噛んで味わって食べてしまい、31杯という結果でした。数時間前まで、札幌にいたのに、新幹線のおかげであっという間に道外に来る事が出来、こんなにおいしい物を食べる事が出来てうれしかったです。

 2日目に宮沢賢治記念館に行きました。賢治が誌や童話を書いていた事は知っていましたが、花だんを設計していた事や音楽が好きという事、星に詳しい事、農業を勉強していた事は知りませんでした。このような事を、宮沢賢治記念館の中にある展示物で学ぶ事が出来ます。この施設は、宮沢賢治の世界をうかがい知る事の出来るところです。

 新幹線に乗る事で、函館から盛岡まで2時間という短い時間で行く事が出来、たくさんの発見をする事が出来ました。私にとって、とても楽しく、貴重な体験となりました。札幌にも新幹線が来るのを楽しみにしています。

まなぶん編集部からのコメント

わんこそばのコツは「かまない、つゆをあまり飲まない」と聞いていたのに、よくかんで味わってしまった、という場面は情景がよく伝わり、思わずクスッとしてしまいました。新幹線の速さについても具体的に感想が書かれています。札幌延伸でもっと旅しやすくなるかもしれませんね。

初乗り新幹線 楽しい岩手

南月寒小学校
久我 悠泰くん

 今回子ども記者として岩手県に行ってきました。印象に残ったことは3つあります。

 1つ目は、新幹線です。新幹線は静かでとても速く、青函トンネルを通過する時間が気になったので計ってみると25分11秒42でした。駅を発車した時の加速も速く、駅のホームを出るときはすでに在来線のスピードをこえていると思いました。なので盛岡までの2時間はあっというまに過ぎました。また、盛岡では気になっていた連結を見ることができてうれしかったです。

 2つ目は、宮沢賢治記念館と童話村、山猫軒です。
宮沢賢治とは自分で岩手ににせてつくったイーハトーヴという世界で物語を書きつつ作曲や農民の仕事をしていたすごい人です。しかし、多くの作品は賢治が亡くなった後に有名になりました。今では、教科書にのっている作品もあります。その作品の世界を体験できるのが童話村です。物語にでてくる動物や花などを紹介している建物や実際の風景が体感できる所があります。近くには「注文の多い料理店」に登場する山猫軒というレストランもありました。

 3つ目は、花巻で食べたわんこそばです。ふたを開けると食事開始です。そばは1回分を食べ終わるとすぐに次のそばが入れられます。なので終わりにしたい時は食べ終わったらすぐにふたをしめなくてはなりません。1回の量がわずかしかないので自分が思った以上に食べられます。10ぱいでかけそば1ぱい分なのでかけそば4.5はい分も食べました。岩手ではわんこそばの大会もあります。最初はふつうに食べる名前がちがうだけのそばだと思っていましたが、少しの量をたくさん食べるという変わった食べ方をする楽しいそばです。

 取材を通して、友達とも仲良くなったので今度は新幹線を使って4人で旅行したいです。岩手の人は宮沢賢治が大好きで、花巻にある童話村や記念館を楽しんでしました。岩手特有のわんこそばは楽しい食べ方をするそばなので全国に広めてほしいです。

まなぶん編集部からのコメント

青函トンネルの通過時間を秒単位以下まで測っていたことに、まず驚きました。宮沢賢治の童話村の魅力を「物語に出てくる動物や花などを体感できる」と端的に表現できています。「わんこそばの魅力を全国に広めてほしい」というのは、新幹線を生かすマチづくりの大切さを感じさせました。

岩手県の取材旅行

本町小学校
三和 航晴くん

 北海道新幹線に乗って岩手県に行きました。
新幹線に乗ってまず印象に残ったのは、車や電車より速く、静かに走れることです。車や電車は、速くて時速100㎞~時速150㎞出せるのに対し、新幹線の最高時速は320㎞だから約2倍~3倍のスピードで走ることができます。
 二番目は、どの交通手段より運休が少ないことです。時間を守り、運休が少ないので、目的地に正確に行くことができます。
 三番目は、連結の時の迫力です。ゆっくり近付いて連結するときに「ガチャン」と音がなって迫力があります。
 乗ってみて、新幹線の魅力をたくさん感じました。新幹線は楽しい乗り物であり、安全な乗り物だと思いました

 岩手県に着いて、宮沢賢治記念館を取材しました。
 そこで印象に残ったのは、宮沢賢治が災害や凶作が続いた岩手県の人々に農業を教えたことです。
 賢治が生まれてから37年の間に、いくつもの地震や津波、凶作が続きました。賢治は農業を学び、人々に教えました。宮沢賢治は、短歌や詩集、童話などで有名ですが、それだけでなく人々のために努力し、役立つことをした人だということを知りました。

 この岩手県への取材旅行で、一番の思い出は、みんなでわんこそばを食べたことです。
 ぼくは、わんこそばの名前の由来について気になりました。
 調べてみると、四百年ほど前にお殿様が花巻にお立ち寄りになられた時にお椀にそばを盛って差し上げたところ、何度もおかわりされたことに由来していると言われているそうです。わんこそばのわんこは、お椀の椀と岩手の方言で、名詞の語尾に「こ」をつけて、わんこというそうです。みんなで食べたわんこそばは、とってもおいしかったです。

まなぶん編集部からのコメント

速さ、正確さ、そして連結の迫力まで、新幹線の魅力をたくさん感じたようですね。宮沢賢治についても「人々のために努力し、役立つことをした」と知ることができたようですね。楽しかった「わんこそば」の由来など、気になったこともちゃんと調べ、充実した取材だったことがうかがえます。

北海道新幹線で盛岡へ

北光小学校
山賀 いちごさん

 今回、北海道新幹線で盛岡へ行きました。盛岡についた後、他の新幹線と北海道新幹線が合体する瞬間を見ることができました。凹凸があり、ゆっくり近づきながら合体させていました。ガッチャンという音も聞こえました。初めて見て、面白いなと思いました。

 次に、紹介するのは“宮沢賢治”についてです。花巻市にある宮沢賢治記念館に取材しに行きました。ここで、質問。皆さん、宮沢賢治って誰だか分かりますか。宮沢賢治は童話や詩集などをてがけた人です。代表作は「銀河鉄道の夜」や「注文の多い料理店」、「セロ弾きのゴーシュ」などです。

 その中でも今回は、「注文の多い料理店」について紹介します。皆さん、「注文の多い料理店」はご存知ですか。ある二人の紳士が山奥の中を歩いていたら、目の前に一軒の西洋風造りの家がありました。二人の紳士はとてもお腹がすいていたのでその店に入りました。そこで、あったことは―というあらすじです。二人の紳士にどんどん注文していき、最後には―というとても面白いお話です。そのもとになっているお店が、宮沢賢治記念館の向かいにあります。店名は「注文の多い料理店」にちなんで「注文の多い料理店 山猫軒」となっています。イーハトヴ(岩手県)の豊かな食材を使った山猫ぞうすいや山猫すいとんセットがとても人気のお店です。

 取材を通して、宮沢賢治さんはたくさんの有名な童話や詩をかいていることがわかりました。そして、宮沢賢治さんがかいた童話や詩をもっと読んでみたいと思いました。

まなぶん編集部からのコメント

新幹線同士の連結を「ガッチャンという音が聞こえた」と分かりやすく伝えてくれました。読み手に問い掛けるような文体を取り入れて、工夫された文章です。「イーハトーヴ(岩手)の豊かな食材を使った山猫ぞうすい」などとも書かれ、読んだ人はきっと訪ねて、食べてみたくなるでしょう。

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