北海道新幹線と青森の文化

伏見小学校
伊藤 理央さん

今回、北海道新幹線に乗り、青森の文化を取材に行ってきました。
初めて乗った北海道新幹線で一番印象に残ったことは、走るときの音とゆれです。私がよく乗る公共交通機関は、「ガタンゴトーン」とうるさい音をたてながら走りますが、北海道新幹線はとても静かでした。それに、まったくゆれも感じませんでした。私には北海道新幹線が軽々と走っているのがわかりました。のんびりとしていたら、青森まであっという間についてしまいました。

次に取材で一番印象に残ったことはねぶた祭りの楽しさです。ねぶた祭りには、二つの楽しさがあります。一つ目は見る楽しさです。
歌や楽器えんそう、おどりが息ぴったりに合っていて迫力がありました。二つ目は、参加する楽しさです。だれでも、右の写真のような衣しょうを借りて、おどり子やねぶたの担ぎ手になって、ねぶた祭りに参加することができます。

 私が取材するために訪れたのは、『青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ』です。訪れた日は、ねぶた祭りは行われていない時期でしたが、ここでは一年中ねぶたがてん示されており、ねぶた祭りが体感できました。特に私が気に入ったてん示が二つあります。一つは、『タッチねぶた』です。本物のねぶたに、さわることができました。もう一つは、お祭りの様子をまとめたVTRです。ねぶたがつくられる様子や祭りの様子を見ることができました。

 今回の取材を通して、速くてかいてきな北海道新幹線のすごさとねぶた祭りをはじめとする青森の文化のみ力を感じました。また、今までは青森は遠くだと感じていましたが、北海道新幹線によって青森が身近になったと感じました。次は北海道新幹線で青森に行き、ねぶた祭りに参加して、ねぶたを担いでみたいです。

まなぶん編集部からのコメント

 青森市内でねぶたを常設展示する「ねぶたの家ワ・ラッセ」を見学して、とても興味を持ったことが分かります。ねぶた祭りは「見る」「参加する」の二つの楽しみ方があるとまとめました。「次は新幹線で青森に行き、ねぶた祭りに参加して、担いでみたい」という願いをぜひかなえてください。

未来と過去の架け橋、北海道新幹線

幌北小学校
菊谷 美月さん

 新幹線が伸びたことで、地域にはどのようなメリットがあるのかを、地域の良さと一緒に知りたかったので、青森に行って取材しました。
 一番印象に残ったのは、三内丸山遺跡です。いっぱい驚いたことがありましたが、一番はその村が約500年も続いていたことです。それだけ続くということは食べ物が豊富ということらしいので、そんなに食べ物が取れるところなんだとびっくりしました。
 もう一つは、ドングリをいっぱい食べていると思っていたら、栗の方が多くしかも栽培をしていたということです。縄文人にこんなに知識があるんだと興味を持ちました。

 次に印象に残ったのは、ねぶたの家ワ・ラッセです。
 ここでは、国指定重要無形民俗文化財にもなっているお祭り、ねぶたを深く知ることができました。例えば、昔はろうそくで光を入れていましたが、今は何と約1.3トンもある発電機を載せて、800~1000個もの電球や蛍光灯を光らせているそうです。ろうそくの時は火が燃え移ることもあったため火消し棒を一緒に持ち歩き、燃え移ったらすぐ消せるように準備をしていました。

 3つ目は新幹線に乗って感じたことを書きます。
 新北斗駅から新青森駅は遠いイメージがあったため、まだまだだろうと思っていたらいつの間にか青函トンネルに入っていました。新幹線はやっぱり遠いところが魅力的だなと感じました。席はグランクラスではないのでそこまで乗り心地は良くないと思っていたけれど、揺れが少なく、座席の前後が広くとても気持ち良かったです。
 この取材で、気軽に行き来しやすくなるなど両方にメリットがあるため、新幹線は私たちと青森にとって大切だという事と、青森の文化が良くわかりました。また新幹線に乗って深く青森のことを知りたいです。

まなぶん編集部からのコメント

 青森の三内丸山遺跡の見学を通じて、これまでの縄文人の食生活などのイメージががらっと変わったようですね。ねぶたについても、ろうそくを使っていた時代の防火対策に触れるなど、丁寧に取材しています。新幹線を利用して行き来できる地域の良さを知りたかったという目標は、十分達成できたでしょう。

こども記者団in東北に参加して

本郷小学校
三角 晏生くん

 今回、子ども記者として北海道新幹線に乗って青森に行ってきました。北海道から青森観光に来る人は、どのような所に行ったり体験したりするのか調べてきました。
 一番印象に残った事は、やはり北海道新幹線に初めて乗った事です。ゴールデンウィークに青森に行った時にフェリーに乗って行きましたが、約4時間かかりました。しかし新幹線は、なんと1時間6分しかかからないのですごく速いと思いました。夏休みでもないのにすごく乗っている人が多かったです。青函トンネルを初めてくぐったけど新幹線だとあっというまでびっくりしました!

 青森についてねぶたの家ワ・ラッセに行きました。ここは、毎年8月2~7日に行われる青森ねぶた祭りのねぶたが多くてんじされています。高さ5mよこはば9mの大きさもありとても大きくて作るのにどれだけ時間がかかるのかと思いました。1まい1まい人の手で紙をはっていくのですごく時間がかかりそうなのですごくたいへんだと思いました。そしてねぶたを作るのに約3ヵ月もかかるそうです。

 次の日は、三内丸山いせきに行きました。三内丸山いせきは、初めは、野球場にする予定で工事をしていたら大変すごいいせきが多く見つかったので工事を取り消しになっていせきをほぞんしているそうです。三内丸山いせきは、今から5500年前の縄文時代の大きい村のあとです。いせきからは、新潟県の糸魚川でしかとれないひすいが見つかっているそうです。青森から糸魚川まで600kmあります。歩くと十日ぐらいかかると思いますが、昔なのにひすいをわざわざ交かんしに行く体力や気力がすごいなぁと思いました。

 今では、新幹線に乗って人に会いに行ったりいきたい所にすぐ行けます。縄文時代でなくて今の便利な時代に産まれてよかったなぁと思いました。そして札幌に来るともっと便利になるので12年後が待遠しいです。

まなぶん編集部からのコメント

 以前にフェリーで青森を訪れた時と、今回の新幹線で移動した時間を具体的に比べて、北海道と青森がより身近になったことを強調しています。三内丸山遺跡でも、遺跡で見つかった翡翠の産地の新潟県との距離から、当時、歩いて移動した時間を推定するなど、綿密な取材だったと思います。

北海道新幹線に乗って

豊園小学校
横島 歩夢くん

ぼくは、十月十四日から十五日の二日間、道新のこども記者団の一員として、北海道新幹線に乗って青森まで行き、取材をしてきました。
 まず印象に残ったのは、ねぶたの家ワラッセで今年のねぶた祭りのねぶた対象の作品を見たことです。その作品の名前は『紅葉狩』です。光をともしたねぶたの美しさと迫力に感動しました。また、そこでは、タッチパネルを使ってねぶたの顔の色付けやデザインをして自分だけのねぶたを作れるコーナーや記者団のみんなと大きなねぶたを引かせてもらうことができたりとここでしかできない貴重な体験をさせてもらいました。

 二番目は、三内丸山遺跡で復元された大型の堀立柱建物を見学したことです。すぐ近くには、本物の堀立柱建物のあとや残っている柱の木の本物を見ました。約四千年前の大昔に使っていた木が断片だけでも残っていてすごいと思いました。

 三番目は、新幹線に乗ったことです。僕は新幹線を生で見るのが初めてで最初に見たときは、「大きくてきれいだなあ」と思いました。H5系の流線型がかっこよかったです。あと、緑にぬられた車体が大きくてかっこいいと思いました。実際に乗ってみると座席の幅が広くて快適でゆったりしていたので、友達とおしゃべりしながらお菓子を食べていて青函トンネルに入ったときも百四十メートルも下にもぐっていたのに青函トンネルに入っていたと気づかずに、ふつうのトンネルに入っていたと思っていました。
 取材を通して、新幹線は、一度に大量のお客さんを運べるし快適なので旅行には最高の乗り物だと感じました。あと、スピードも速くのりごこちも良いので、より遠くまで旅行ができると思いました。だから、速く札幌に新幹線が開業してほしいです。二千三十年度が待ちきれないです。

まなぶん編集部からのコメント

 ねぶた祭りの大賞作品、三内丸山遺跡で復元された掘立柱建物と、大きくて迫力あるものがとても印象に残るようですね。今回初めて新幹線を直に見た時も「大きくてきれいだなあ」と、率直な気持ちを表しています。乗り心地も快適で、地元の札幌への延伸が「待ちきれない」という思いが伝わってきます。

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